第2話タイトル 「風呂」「日記」「洗濯」
「風呂」のあらすじ・ネタバレ
チトとユーリは雪が降る中、ケッテンクラートを走らせ、寒さを凌げる場所を探していた。
しかし、なかなか見つからず雪は激しくなるばかり。
チトとユーリはあまりの寒さに眠りそうになるが、何とか大きな建物を見つける。
二人は愛車のケッテンクラート置いて、建物内を探索する。
チトは「第七十二地上発電所」と書いてあるのを見つけるが、チト達はその字を読む事ができないのだった。
建物の中にはパイプが沢山あった。どのパイプにも雪がつもっていたが、途中、ユーリが雪がつもっていないパイプを見つける。
パイプをライフルで撃つユーリ。3発目でパイプに穴を開ける事ができ、パイプからは暖かいお湯が噴出してくるのだった。
二人はケッテンクラートで大きな缶を引っ張り運び、お風呂にするのだった。
寒さに震えていた二人は久しぶりのお風呂を満喫する。
「日記」のあらすじ・ネタバレ
チトとユーリは焚き火に当たり暖まっていた。
二人は建物に入って、入り口を雪で固めたのだった。
チトは出発してからの日記を書いていた。ユーリがなんでか聞くと、記憶は薄れるから記録すると言うのだった。
チトは本は凄いとユーリに言い、昔の事を知れるのは本のおかげだと言う。
しかしユーリはチトが本が好きだったのを知っていたが、焚き火の燃料がなかったので本を燃やしてしまう。
それを見つけてチトはすぐに本に付いた火を消すが、本はかなり燃えてしまった。
チトはかなり怒りユーリを罵る、そして寝てしまうのだった。
チトが寝てしまった後、ユーリはチトの日記に何かをする。
眠りから覚めた二人は雪で固めた入り口を壊す。外に出ると晴れていた。
チトが日記をみると、何かラクガキされていた。ユーリがチトの寝顔を描いていたのだ。
再びケッテンクラートで走り出すと、もっとラクガキしたいとユーリ。
チトは勿体無いからダメ、字も間違っているというのだった。
日記には「ごぬんね」と書かれていたのだった。
その後、飲み水の確保の為に徒歩で水を汲みに行く。
二人が空を見上げると青々とした空が広がっていた。
「洗濯」のあらすじ・ネタバレ
青い晴れた空を見上げ、チトは洗濯日和だなと言う。
二人は流されないようにロープでお互いの体を縛る。そして雪解け水でできた湖で洗濯をするのだった。
しばらくして、ユーリが死んだ魚を見つける。そして焚き火で焼いて食べる事にする。
二人は夢中になって魚を食べるのだった。
チトは初めて食べる味といい、ユーリは旨いと言うのだった。
魚を綺麗に食べ終わった後、二人は寝転んでいた。
魚はどこから流れて来たのかというユーリ。
チトは上層から排水に混じってじゃないかと答える。
ユーリは上の方にいけばいっぱいいるのかなと言う。
いたらどうするの?とチト
すかさずユーリは食べる!と返すのだった。
チトもそうだなと納得するのだった。
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